宮崎奕保禅師

宮崎奕保(みやざきえきほ)禅師。
1901年11月25日− 2008年1月5日。
1993年9月、91才で曹洞宗大本山永平寺第78世貫首に就任。



「人間は いつ死んでもいい と思うのが
 悟りだと思っておった ところが それは間違いやった
 平気で 生きておること が悟りやった」



これをずっと宮崎禅師の言葉だと思っていたら
正岡子規の「病牀六尺」からの紹介でした。
禅師はこう続けられています。



「分かるか
 平気で生きておることは難しい
 死ぬときが来たら 死んだらええんやし
 平気で生きておれるときは
 平気でいきておったらいいのや」



私は大きく頷きながら思いました。

「病牀六尺」・・・何て読むんやろ・・・///(汗